ろじらぼ(Roji-Lab)

毎日ダラダラゆらゆらと過ごす大学生のめんどくさがりなブログ。

【簡単】黒板で遊べる面白いゲーム6選!

黒板でできる簡単なゲーム6選を紹介します。
小学生から大人まで楽しめるゲームを厳選しました。
レクリエーションや休み時間など、ぜひ遊んでみてください。

黒板でできるおすすめゲーム6選!


まるばつゲーム

【概要】
まるばつゲームとは、三目並べとも呼ばれ、
皆さんも一度はやったことがあるのでは無いでしょうか。
3×3の格子の中に、〇と✕を書いていくゲームです。
プレイ人数は2人で、誰でも簡単に遊ぶことが出来ます。

【ルール】
まず、格子を描きます。
その後、じゃんけんなどで先行後攻を決めます。
プレイヤーのどちらかが「〇」どちらかが「✕」となり、
交互に格子の空いているマスに描いていきます。
格子の中のマークを、縦・横・斜めのいずれか1列に3つ並べたプレイヤーの勝利となります。

棒消し

【概要】
棒消しとは、ピラミッド型に描いた棒を消しあっていくゲームです。
基本は2人プレイ用のゲームではありますが、
棒の数や消し方のルールを変える事でもっとたくさんの人でもプレイできるようになります。

【ルール】
まず、縦線を上の線より1本多く、ピラミッド型に描きます。
その後、じゃんけんなどで先攻後攻を決めます。
先攻のプレイヤーから順番に、好きな数の縦線を横線で消していきます。
縦や斜めに消すことは禁止です。
消す順番は決まっておらず、好きな縦線から消すことができます。
最終的に最後の線を消してしまったプレイヤーの敗北となります。
ここまでが基本のルールですが、人数によっては、
「消せる縦線は3本まで」などの消せる線に制限を設けるなど、
ルールを改良することで、また違った楽しみ方ができます。

絵しりとり

【概要】
絵しりとりとは、しりとりになるように絵を順番に描いていく遊びです。
こちらは、おそらく多くの方が遊んだことがあるのでは無いでしょうか。
この遊びも2人以上で簡単に遊ぶことができます。

【ルール】
ルール自体は普通のしりとりと変わりません。
まず、最初の人が好きな絵をかきます。
次の人からは、前の人が描いた絵が何の絵なのかを予想し、
その言葉の最後の文字から始まるものを絵として描きます。
これを繰り返し、絵しりとりを続けていきます。
途中で伝達が失敗していても、そのまま続けます。
終了のルールは特になく、
「絵を描く場所がなくなったら」や「それぞれ10回描いたら」など、各自で決めてみてください。
最後にみんなで答え合わせをします。
基本的には、絵の中に文字を書いてはいけません。
何の絵か分かったとしても、何の絵かは言うことは禁止です。
この遊びは、勝ち負けなどはなく、みんなでワイワイ楽しむことができます。

コネクトフォー

【概要】
コネクトフォーは、任天堂スイッチのソフト「世界のアソビ大全51」にも収録されているテーブルゲームです。
四目並べとも呼ばれ、その名の通り、交互にコマを並べ、4つ揃えたプレイヤーが勝利となります。
プレイ人数は2人のゲームです。

【ルール】
まず、6x7のマスを描きます。
その後、じゃんけんなどで、先攻後攻を決めます。
先攻後攻それぞれにコマの色やマークを決めます。
交互にコマを下から積み上げていきます。
ただし、一番下の列か、コマの上にしかコマを置くことは出来ません。
最終的にコマを縦・横・斜めのいずれか1列に4つ並べたプレイヤーの勝利となります。

三角陣取りゲーム

【概要】
三角陣取りゲームとは、点と点を線で繋ぎ、三角形を作るというゲームです。
基本的なプレイ人数は2人ですが、
それ以上でも楽しむことができるゲームになっています。

【ルール】
まず、点を好きな数だけ描きます。
その後、じゃんけんなどで先攻後攻を決めます。
先攻と後攻それぞれの色を決めます。
先攻のプレイヤーから順番に、好きな点と点をまっすぐな線で繋ぎます。
線を引いたときに三角形ができたら線を引いたプレイヤーの色でその三角形を塗ります。
この三角形がその色のプレイヤーのポイントになります。
もし、色が変えられない場合、三角形を作ったプレイヤーの名前などを書いても大丈夫です。
三角形を作ることができたら、
もう一度そのプレイヤーの番になります。
これを繰り返し、三角が作れなくなったらゲーム終了です。
最終的に、多く三角形を獲得したプレイヤーの勝利となります。

ドット&ボックス

【概要】
ドット&ボックスとは、点と点を繋ぎ、四角を作っていくという、
「三角陣取りゲーム」の四角版のようなゲームです。
このゲームも任天堂スイッチのソフト「世界のアソビ大全51」にも収録されているテーブルゲームの1つです。
基本的なプレイ人数は2人ですが、
それ以上でも楽しむことができるゲームになっています。

【ルール】
まず始めに、好きな数の点を描きます。
このとき、点が、縦・横・斜めに揃うように描いてください。
その後、じゃんけんなどで先攻後攻を決めます。
そして、先攻と後攻でそれぞれ色を決めます。
先攻のプレイヤーから順番に、
好きな点とその縦・横いずれかが隣り合っている点を線で繋ぎます。斜めに繋いではいけません。
線を引いたときに四角形(正方形でも、長方形でも可)ができたら、
線を引いたプレイヤーの色でその四角形を塗ります。
もし、色を複数用意できない場合は、
四角形を作ったプレイヤーの名前などを描いても大丈夫です。
四角形を作ることができたら、
もう一度そのプレイヤーの番になります。
これを繰り返し、四角形が作れなくなったらゲーム終了です。
最終的に多くの四角形を獲得したプレイヤーの勝利となります。


ゲームをもっと楽しくするために

今回紹介したゲームをそのまま遊んでいただいても、楽しむことができますが、
ルールを少し改良することもおすすめです。
例えば、「まるばつゲームの枠を増やしてみる」や「絵しりとりの絵を描く時間を制限してみる」など、みんなにあったルールで遊んでみてください。
新しい楽しみ方なども生まれ、もっと楽しい遊びになります。

まとめ

今回は、黒板でできる簡単なゲームを紹介しました。
どれも気軽に楽しめるゲームばかりなので、
友だちや家族と一緒にぜひ遊んでみてください。