ろじらぼ(Roji-Lab)

毎日ダラダラゆらゆらと過ごす大学生のめんどくさがりなブログ。

プログラミング初心者の僕が挫折せずに独学で続けられた勉強法


こんにちは、Rojiです。
今回は、僕が実際に行っていたプログラミングの勉強法について書いていこうと思います。

プログラミングの勉強法が分からない」という方や
独学で勉強したいが、挫折してしまう」という方、
勉強をしてはいるが、モチベーションが上がらない」という方にとって
参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

僕は、実際にプログラミングを7年ほど学んでいます。
勉強をする中で試行錯誤を繰り返し、自分に合った勉強法を見つけることで、挫折することなく、続けることができています。
そんな僕の実際に行っていた勉強法を解説します。

僕が挫折せずに続けられた勉強法

早速、僕が実際に行っていた勉強法を説明していこうと思います。
まず、前提として、僕が本当にプログラミング初心者だった状態と、
ある程度勉強が進んだ状態とでは、勉強法が異なります。
なので、完全初心者のときと、
ある程度勉強が進んだ時とで、分けて書いていきます。

完全初心者のとき

このときは、まだプログラミングに触れたことがなく、
完全に初心者だったときです。

勉強するプログラミング言語を決める

これは、プログラミングを勉強する為に必ず必要なことなのですが、
最初に何の言語を勉強するのかを決めなければなりません。
もちろん、既に学びたい言語がある方は、
その言語を勉強していただければ大丈夫なのですが、
もし、学びたい言語が決まっていないのであれば、
なるべく検索したら情報が沢山出てくる言語をおすすめします。
これは、もし勉強に躓いたときに簡単に調べられるようにするためです。
Pythonという言語はよく初心者におすすめと言われています。
ちなみに僕が最初に勉強した言語はC言語でした。

プログラミング言語の文法を勉強する

勉強するプログラミング言語が決まったら、その言語の書き方を学びます。
このとき、教材として書籍を利用しても良いのですが、
僕の場合は、なるべくお金をかけたく無かったので、
無料の学習サイトを利用していました。

まず、学習サイト通りに環境構築をします。
環境ができたら、学習サイトの内容に合わせて、
実際に書きながら勉強していきます。
このとき、学習サイトと同じように書いても、
エラーが発生して上手く動かないことが多々ありました。
そのときは、学習サイトとじっくり見比べて、間違っているところを探したり、
エラーメッセージをそのまま検索してなんとか対処していきました。
※全角になってたり、大文字・小文字が間違っていることが多いです。

Pythonを無料で学習できるサイトをまとめているので、ぜひご覧ください。
tat-roji.hatenablog.com

勉強した内容を使って何か作ってみる

ある程度文法が分かってきたら、今使える技術で簡単なプログラムを作ってみます。
例えば、
「ある価格を入力したら、税込みの価格を表示してくれるプログラム」や、
「じゃんけんをするプログラム」など、
身近で分かりやすいものが良いと思います。

ある程度勉強が進んだら

ここからは、一通り文法の勉強が終わった後の勉強法です。

プログラミングを使って作りたいものを決める

僕の場合は、作りたいものから決めていました。
普段生活しているなかで、
不便に思ったものや、ほしいものからイメージを固めていきます。
僕は実際、
「バイトのシフトを自動的にカレンダーに登録してくれるプログラム」や、
「小説の最新刊をまとめてくれるプログラム」などを作りました。
自分の興味のある分野や、好きなことから連想すると思い浮かびやすいかもしれません。

必要な技術を調べる

作りたいものが決まったら、
そのプログラムを作るためにどんな技術が必要なのかを考えます。
おそらく、標準入出力や条件分岐、繰り返し等だけでは、作れないと思います。
例えば、
「バイトのシフトを自動的にカレンダーに登録してくれるプログラム」であれば、
カレンダーに登録するという技術が必要ですし、
「小説の最新刊をまとめてくれるプログラム」であれば、
出版社のサイトから最新刊を抽出するという技術が必要です。
このように、自分が作りたいものに合わせて、
必要な技術が出てくるので、どうすれば実現できるのかを調べます。

実際に書く

ある程度調べることができ、作れる見通しが立ったら、実際に書き始めます。
この時、どこから書き始めて良いのか分からないと思います。
そんなときは、できるところから書きましょう。
できないところに悩み続けるより、
書けるところから書いていく方がやりやすいと思います。
また、核となる機能から書いていってもいいかもしれません。
核となる機能が完成すれば、そのプログラムは一気に完成に近づきます。
今まで以上にエラーが起こるはずです。
なので、このエラーを冷静に1つ1つ解決していくことが挫折しないコツです。
ここは、必ず通る道なので、根気強くやるしかありません。
もし、質問ができる環境であれば、質問をしても良いと思います。



これが実際に僕が行っていた流れです。
ぜひ参考にしてみてください。

プログラミング学習で挫折しないために

ここまで、プログラミングの学習方法を書いてきましたが、
こんな方法では無理という方もいると思います。
プログラミングの勉強は、どうしても挫折と隣り合わせになります。
どんな勉強法でも挫折の危険性はあり、
そうならないために色々な人が色々な方法を日々考えています。
その中で最も効果的なのは、プログラミングスクールです。
僕も実際にプログラミングスクールに通っていたことがあるのですが、
周りが皆プログラミングをやっており、
すぐに詰まったところを相談できるという環境は、
非常に学びやすいと感じました。
挫折してしまう原因は、「分からないことを1人で抱え込んでしまう」ということや、
一緒に学ぶ仲間がいない」、「学ぶ道筋が分からない」ということにあります。
プログラミングスクールでは、これらが一気に解決できるので、
挫折する確立がとても低くなります。

以下におすすめのプログラミングスクールを貼っておきます。


このプログラミングスクールは、オンラインで受講ができ、副業にも強いスクールです。
初心者の9割以上が挫折せずに学ぶことが出来ています。
受講生に1人ずつ現役のプロのパーソナルメンターがつくので、安心です。
学割等もあり、学生でも受けやすくなっています。
無料体験もあるので、まずはそちらから参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、僕が実際に行っていた勉強法について書いてきました。
もしプログラミングの勉強をしてみようと思っている方は参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。