ろじらぼ(Roji-Lab)

毎日ダラダラゆらゆらと過ごす大学生のめんどくさがりなブログ。

【もう負けない】まるばつゲームの必勝法!!【攻略】

こんにちは、Rojiです!
今回は、まるばつゲーム(三目並べ)の必勝法について書きたいと思います。

まるばつゲームについて知りたい!」という方や、
まるばつゲームで勝ちたい!」という方はもちろん、
普通のまるばつゲームには飽きた!」という方も、
最後に特殊なまるばつゲームも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

まるばつゲームとは

まず、まるばつゲームとは、三目並べとも呼ばれ、
3x3の格子の中に、〇と✕を描いていくゲームです。
プレイ人数は2人で、紙とペンなどで誰でも簡単に遊ぶことができるゲームです。

基本的な遊び方としては、

  1. 3x3の格子を描く
  2. 先攻後攻を決める
  3. 〇と✕を交互に空いているマスに描きこんでいく
  4. 縦・横・斜めのいずれか1列に〇か✕を3つ並べたプレイヤーの勝利

というものです。

まるばつゲームの必勝法

結論から言うと、まるばつゲームに必ず勝つ方法はありません
まるばつゲームを実際に遊んだことがある方は、
引き分けが多いと感じるのではないでしょうか。
それもそのはず、
まるばつゲームはお互いに最善の手を打つと必ず引き分けになるゲームです。
ただし、打ち方によっては先攻が勝つことがありますが、
後攻が勝つことはほとんどありません。
なので、後攻になった場合は、引き分けに持ち込むようにしましょう。

そのうえで、まるばつゲームの勝ちパターンを紹介します。
基本的には、ビンゴでいう「ダブルリーチ」の状態を作ることができれば、勝つことができます。
ダブルリーチのパターンはいくつかありますが、
相手がリーチをつぶしてくるとしたら、実際に使えるのは、3パターンくらいだと思います。

また、以下のAとBの形は違うように見えますが、
回転したり、反転したりすると同じ形になりますので、
今回は、同じものであるとしています。

早速打ち方なのですが、手順自体はたくさんありますので、今回はその1例を紹介します。
また、自分が先攻で相手がリーチを必ず止めてくるという事を前提で紹介します。

パターン①、パターン③の打ち方

まず、真ん中に打ちます。
その後、相手が角に打つか、角以外に打つかでパターン①かパターン②かが変わります。

相手が角に打った場合


相手が角に打った場合は、パターン③が使えます。
相手が打った角と反対側の角に打ちます。
その後、相手が角に打った場合は、
リーチを止めなくてはならないため、パターン③の形が作れず、引き分けになります。
しかし、相手が角以外に打った場合は、パターン③の形になり、勝ちが確定します。

相手が角以外に打った場合

実は、相手が角以外に打った場合、この時点で勝ちが確定します。
この時はパターン①もパターン③も使えます。

  • パターン①を使う場合

相手が打ったマスの反対側以外のマスに打ちます。
その後、相手はリーチを止めるので、パターン①の形になるように打ちます。
これでパターン①の形を作ることができ、ダブルリーチ完成です。
  • パターン③を使う場合

4つある角の好きなマスに打ちます。
その後、相手はリーチを止めるので、パターン③の形になるように角に打ちます。
これでパターン③の形を作ることができ、こちらもダブルリーチ完成です。

パターン②の打ち方

これまでは、真ん中に打ってから始めましたが、
パターン②は、真ん中には打ちません。
まず、好きな角のマスに打ちます。
その後、相手が真ん中や角に打ってきた場合、パターン②が使える可能性がありますが、
相手がそれ以外に打った場合、パターン②は使えません
その時は、真ん中に打ち、パターン③を使ってください。

相手が角のマスに打った場合


相手が角のマスに打った場合、確実にパターン②が使えます。
最初に打った角の反対側の角に打ちます。
すると、リーチができるので、相手は真ん中にしか打てません。
相手が真ん中に打つと、相手のリーチになりますので、
そのリーチを止めるように角に打つと、パターン②が完成します。

相手が真ん中に打った場合

相手が真ん中に打った場合も、
角のマスに打ったときと同じように、最初に打った角の反対側の角に打ちます。
その後、相手がどこに打つかで、パターン②が使えるかどうかが決まります。

  • 相手が角に打った場合

相手が角に打った場合、相手のリーチになるので、
それを止めるように角に打つと、パターン②が完成し、勝利が確定します。
  • 相手が角以外に打った場合

相手が角以外に打った場合、
パターン②が使えなくなりますので、リーチを止めながら引き分けとなります。

後攻の時の打ち方

後攻になってしまった場合は、パターンにハマらないことが大切です。
相手が最善の手を打ってくるとするなら、
どれだけ良い手を打てても引き分けにしかなりません。
なので、勝つことではなく、負けないことを目指します。
勝利パターンの解説でも分かる通り、
相手が最初、真ん中に打った場合は、必ず角に打たなければパターンにハマり負けてしまいます。
なので、相手が最初、真ん中に打った場合は角に打ちましょう。
真ん中が空いていて、打ってもパターンにハマらない場合は、
真ん中に打つのが無難です。

まとめ

これらが実際に使える勝ちパターンです。
まとめると、

  • 最初の1手は真ん中か角に打つ
  • 基本的には相手のリーチを止める
  • 相手の打ち方によってはパターンが使え勝てる

という感じです。
逆に、後攻になってしまった場合は、パターンにハマらないように注意してください。

特殊なまるばつゲーム

これまで紹介していたように、まるばつゲームは知っていると絶対に負けず、勝負が決まらないゲームになってしまいます。
なので、もっと複雑なゲームにするためには、マスを増やしたり、新しい要素を入れたりと、ルールを追加する必要があると思います。
実際にまるばつゲームから派生したゲームを軽く紹介します。

ゴブレットゴブラーズ

このゲームは、それぞれのコマに大きさがあり、
相手のコマを上書きしたり、自分のコマを移動させたりしながら戦うボードゲームです。
基本ルールは、まるばつゲームと同じで、自分のコマを3つ並べたプレイヤーの勝利というものです。

オートリオ

このゲームも、持ちコマに大きさがあり、そのコマを駆使して戦うボードゲームです。
勝利条件は、
・同じ大きさのコマを3つ並べる
・大、中、小の順番に3つ並べる
の2つです。
普通のまるばつゲームより、はるかに奥が深いゲームになっています。
また、このゲームの特出している点は、最大4人で遊べるという点です。
より多くの家族や友人と遊ぶことができます。

ぜひ、みんなが楽しめるルールで遊んでみてください。

最後に

今回はまるばつゲームの攻略法を解説しました。
誰でもできるような簡単なゲームなので、今回の内容を踏まえ、
友人や家族と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
他にも誰でも簡単に遊べるゲームもまとめておりますので、ぜひ読んでみてください!
tat-roji.hatenablog.com