【SwitchBot Hub Mini】簡単に家電をIoT化!【レビュー】
こんにちは!rojiです。
今回購入したものは,「SwitchBot Hub Mini」です。
近年,「IOT」という言葉がよく聞かれるようになってきました。
「IOT」とは,「Internet of Things」の略で,
通信機能を持った家電などをインターネット経由で操作するしたり,
ある動作に連動させることです。
今回僕もこの流れに乗るべく,スマートリモコンを購入してみました。
スマートリモコン
そもそもスマートリモコンとは,テレビやエアコンなどのリモコンの赤外線を記録し,
Wifiやインターネット経由で操作するというもので,
リモコンを統一して操作するイメージです。
最近ではスマートスピーカーを利用して家電を操作する人も増えてきている印象があります。
しかし,家電をスマートスピーカーで操作するには,
家電にWifiやBlutoothが搭載されている必要があります。
WifiやBlutoothを搭載した家電は増えてきてはいますが,
すべての家電がそうではありません。
スマートリモコンを使用すれば,
赤外線リモコンを使用している家電をスマートスピーカーから操作できるようになります。
機能
家電のスマート化
先にも記述した通り,赤外線リモコンを使用する家電であればスマート化が可能です。
専用のアプリをインストールし,
アプリ内の操作に従いスマートリモコンにリモコンの赤外線を送ることで登録できます。
登録した家電は,スマートスピーカーからの操作や外出先からの操作ができるようになります。
音声操作
スマートスピーカーを合わせて利用することで,
登録した家電を音声で操作できます。
スマートスピーカーとスマートリモコンをリンクすることで,
コントロールすることができるようになります。
SwitchBot Hun Miniでは,スマートスピーカーのみならず,
Shiriからの操作が可能です。
Shiriに操作ワードを登録することで,
スマートスピーカーがなくても,登録した操作が可能です。
スケジュール設定
専用アプリにはスケジュール機能があります。
スケジュール機能では,登録した家電の操作をあらかじめ設定し,
時間指定をすることができます。
例えば,「起床時間になったら照明をつける」や「夜になったら照明を暗めにする」,
「起床30分前にエアコンをつける」など,様々な使い方ができます。
その他製品との連動
SwitchBotには,スマートリモコンの他に様々な製品があります。
それらと連動させることで,
リモコンを使用しない家電などでもスマート化することが可能です。
スイッチ
このスイッチは物理的にボタンを押してくれるロボットです。
リモコンに対応していない照明やその他家電のボタンをSwitchBot Hub Mini経由で押すことができます。
カーテン
カーテンをスマート化するロボットです。
カーテンレールに設置することで,自動的にカーテンを開閉することができます。
また,光センサーを内蔵しており,朝日を感知し自動的にカーテンを開けることもできます。
SwitchBot Hub Miniと連動させることで,起床時間に合わせてカーテンを開けたり,
外出先でのカーテンの開閉,音声操作での開閉などが可能です。
その他にもスマートリモコンを介して操作できる製品などとも組み合わせることで,
「湿度が一定より低くなったら加湿器をつける」や「朝にコーヒーを自動で淹れる」など,
使い方は様々です。
最後に
最後にまとめると,
家電をスマート化することで,操作する手間やリモコンの紛失などがなくなります。
今回紹介したSwitchBot Hub Miniはスマート化の足がかりでしかありません。
その他の製品を活用することで,無限の使い方ができます。
もし,スマート化に興味がありましたら,
ぜひ検討してみてください。
以上,「SwitchBot Hub Mini」の紹介でした。
少しでも購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
それでは!
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