ろじらぼ(Roji-Lab)

毎日ダラダラゆらゆらと過ごす大学生のめんどくさがりなブログ。

【Razer BlackWidow V3 TKL】圧倒的な打ち心地!コンパクトなテンキーレスゲーミングキーボード【レビュー】


今回購入したものは,Razerのゲーミングキーボード,
「Black Widow V3 TKL」です。


今まで格安キーボードたちを使っていましたが,
有名メーカーさんのメカニカルキーボードを使ってみたいと思い,
今回のキーボードを購入してみました。

基本情報


今回の「Black Widow V3 TKL」は,
「TKL」とある通り,
テンキーレスタイプのキーボードです。


配列は,日本語配列とUS配列の2種類があります。



キースイッチには,
荷重50g,
キーストローク4.0mm,
アクチューエーションポイント1.9mm
Razerグリーンスイッチが採用されています。

最大8000万回のキーストロークに耐えられる耐久性を有しています。


Nキーロールオーバーにも対応しており,
キーの同時入力が可能です。


また,トッププレートはアルミ製のため,
耐久性十分です。



キーボード背面には,ケーブルを通す溝があり,
左右中央と,デスク環境に合わせてケーブルを引き出すことができます。


Razer Chroma対応で,
1680万色のカラーオプションから自由にバックライトをカスタムできます。

感想


実際に届きました!


今回はUS配列を買ってみました。


外装はこの通り。

Razerの外装って,いかにもゲーミング感があってカッコイイですよね。



中には,キーボード本体と取扱説明書,Razerステッカーなどが入っていました。


取扱説明書はいくつかの言語で書かれていますが,
その中に日本語での記載もありました。


トッププレートはアルミ製なので,
高級感のあるつくりになっています。


キーの印字に「かな印字」が無いので,
とてもスッキリとしています。



キーキャップにはざらつきのある加工がされているので,
指紋などは気になりにくいです。


バックライトは1680万色のバリエーションがあり,
専用ソフト「Razer Synapse」で編集可能です。


「fn」を押しながら「F1~F12(F4とF8を除く)」を押すことで,
各種ショートカットが使えます。

「F1」:ミュート
「F2」:音量ダウン
「F3」:音量アップ
「F5」:巻き戻し
「F6」:再生・一時停止
「F7」:早送り
F9」:マクロ記録
「F10」:ゲームモード
「F11」:バックライトの明るさダウン
「F12」:バックライトの明るさアップ


背面にはケーブルを通す溝があり,
ケーブルを3方向に引き出せます。

なので,PCの位置やデスク環境に合わせて配線ができます。


滑り止めのラバーが4か所あり,
アルミ製ということもあり,
テンキーレスサイズでありながら,ズレるということはありませんでした。


角度調節のスタンドは3段階で,
スタンドにも滑り止めのラバーがあります。


実際に使ってみて,
打鍵感はとても良いのですが,
やはりスイッチの「カチッ!」という音はかなりします。

ゲームでVCをしながら使用すると気になるかもしれません。


加えて,グリーンスイッチの荷重50gが少し重いかもしれません。

長時間ゲームをプレイするとある程度疲れてきます。

なので,長時間キーボードを触る方は,
もう少し荷重の軽いキーの方が良いかもしれません。

Razer Synapse

Razer Synapseでは,ライティングやショートカットなどの細かな設定ができます。



これがライティングの画面です。

バックライトの色や効果などの設定ができます。



カスタマイズの画面では,
各キーを押したときに対応するボタンの設定や,
「HYPERSHIFT」という,1つのキーに2つの機能を割り当てる設定などもできます。

最後に

最後にまとめると,


良い点

  • Razer
  • 高級感のある見た目
  • 打鍵感が非常に良い
  • キーキャップのざらつき加工
  • バックライトのカスタム


気になった点

  • 打鍵音の大きさ
  • キースイッチの荷重50g


今回は,Razerの「Black Widow V3 TKL」を紹介しました。


やはりRazer製品は高級感がありますよね。

2万円以下で買えるゲーミングキーボードの中では,
最上位クラスだと感じました。


有名メーカーのメカニカルキーボードを探している方はぜひ検討してみてください。

以上,Razerの「Black Widow V3 TKL」の紹介でした。


少しでも購入を検討されている方の参考になれば幸いです。


それでは!


T